ラズパイ raspberry pi 3B+ を購入してみた
- M.Katono
- 2019年6月30日
- 読了時間: 2分

raspberry pi 3B+ を購入。
電子工作をバリバリやるようなすごい人が買うものだから、自分には無理だと思ってがまんしていました。でも、購入。
電源ケーブルやケースがセットになった「キット」とQuimatの3.5inchモニターもついでにAmazonで注文。タッチパネルの設定でちょっと苦労したので忘れないように記録。
付属のSDカードにNOOBSが入っていたがちょうどraspbian busterがリリースされたので、一旦FAT32でフォーマットして新しくOSを入れる。windowsでやるよりもLinuxの方が早そう。やり方は親切なサイトを参考にさせていただきました。
手順
1、OSのイメージは公式サイトからダウンロード。
SDカードのデバイス名を調べる。
$ df -h
2、アンマウントする。デバイス名は環境によって異なる。
$ umount /dev/sda1
3、ダウンロードしたZIPファイルを解凍して書き込む。
$ unzip -p 2019-06-20-raspbian-buster-full.zip | sudo dd of=/dev/sda bs=4M conv=fsync
書き込みには5分位かかった気がする。それをraspberry piにセットして起動すると無事デスクトップが表示された。タッチパネルのドライバをインストールして再起動すると、デスクトップは表示されずに黒画面で止まる。キーボードがあればなんとかなりそうだけど、ワイヤレスキーボードしかなくて身動きが取れない。仕方がないのでもう一度OSを再インストールして、ちょっと設定を変えてドライバをインストールしたがまたダメ。
結局、3回目で無事タッチパネルが使えるようになった。
解像度を調整したりしたが画面が小さくて文字が見づらいので、基本的にはSSHでログインして操作するほうが現実的。pythonなんかでかんたんなプログラムを書いて遊んでみたい。

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